当院について
院長よりみなさまへ
徳島平成病院 院長 丹黑 章
令和2年初頭から世界中に広まった新型コロナウイルス感染症はデルタ株からオミクロン株に変異し、重症化率は低減したものの、感染力は強いまま勢力を維持しています。常に感染症を意識せざるを得ない新たな日常が始まりました。このような令和4年4月から、徳島平成病院の院長として赴任しました。
私は、がんが日本人の死亡原因の第1位になった昭和56年に徳島大学を卒業し、以後山口、徳島大学で、がんの診断・治療とその研究に没頭してきました。
本院は、直接患者さんに接する医師や看護師、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、管理栄養士、理学・作業療法士、言語聴覚士、介護職員とメディカルソーシャルワーカーだけでなくすべての職員が、常に患者さんに関する情報を共有し、チーム一丸となって、患者さんが出来るだけ早期に社会や家庭に復帰して快適な日常生活が送れるよう積極的なサポートを行います。
全ての病は予防することができます。究極の医療は“未病”です。徳島平成病院は “健診や健康教育”を通じて病気の予防を実践し、“検診”で病気の早期発見に努め、身体的にも経済的にも負担の少ない早期治療を目指しています。
風光明媚な眉山の麓、伊賀町に在るという立地条件を生かして、地域の皆さんの健康生活を全力で守りたいと思います。何でも気軽にご相談ください。