語らい会、初日は作業療法士の山下さん㊨です！
とっても頑張り屋な山下さん。患者さんとリハビリする姿をよく見かけますが、和気あいあいとしています！
先輩は作業療法士歴10年目の三木さん㊧です！

それではレッツゴー！

就職して2年目に突入しました。率直な気持ちを教えてください。

山下：1年目のときはわからないことが多くて、書類などが特に大変でしたが、その都度先輩に教えてもらっていました。まだまだ頑張らんといけんなと思いました。
三木：最初に比べて自分の仕事というのが定着してきたと思いますので、これからも頑張ってください。
山下：ありがとうございます。

なぜ作業療法士になろうと思ったのですか？

山下：もともと「モノ作り」が好きで、自分の好きなことを活かせる職業は何かなと思ったときに、親から『「作業療法士」という職業があるよ』と教えてもらったのがきっかけです。
三木：今後も、作業療法士を志した気持ちを忘れずにいてください。

なぜ徳島平成病院に入職を決めたのですか？

山下：同じ平成医療福祉グループの病院に実習に行ったのがきっかけです。そこの職員の方からうちで働かない？とお誘いをいただいていましたが、どうしても徳島県内で働きたかったんです。そうすると、徳島平成病院が新しくグループに加わっているということを教えてもらったので、ここを選びました。
三木：実際入職してみてどう？
山下：とても楽しいです。
三木：実習地と比べて期待を裏切ってない？
山下：全然無いです！実習のときと比べて、自分であれをしたいと思ったときに実行できているので、自分の作業療法士としての幅を広げていきたいです。

この1年で三木さんからどんなことを教えてもらいましたか？

山下：先ほども述べましたが、最初のころは自分で突っ走ることもあり、書類が苦手でいろいろ手直ししてもらうことがありました。今では自分の中で、周りを見ながらセーブして仕事ができてきるのではないかなと思っています・・・三木さんから見て、その辺どうですか？
三木：書類関係も最初に比べると出来るようになっているよ。一番大切なのは患者さんに接する態度とか、治療内容とかだと思います。そういった面では、作業療法士としての素質が備わっていると思います。心配していることはありません。

仕事以外で二人の思い出はありますか？

山下：二人っきりというのは特にないのですが、徳島平成病院の作業療法士で集まって食事会などをたまに開催しています。
三木：そうそう。あとはお互いに釣りが趣味なので、また行きたいねって言っています。
山下：話は変わりますが、自分がプリセプターになったときは、三木さんみたいになりたいです。優しく教えたいです。現在はほぼ自分で仕事を組み立てていますが、わからないことがあれば必ず三木さんに聞くようにしています。
三木：ところどころ口を出しています(笑)

今後の自分自身の目標を教えてください

山下：最近は腕を骨折された方のリハビリを担当することが多いです。上肢（手）が動かないと作業がやりにくい場面だったり、生活していく上で困難なことがたくさんあるように感じました。上肢についてもっともっと勉強していきます。
三木：そうやね、作業療法士として患者さんが1日でも早く退院できるよう支援していこう。

患者さんにメッセージをお願いします

山下：勉強不足なところがあると思いますが、今後もしっかり勉強をしていくのでよろしくお願いいたします！