職員リレーインタビュー、第10回を迎えました!
施設管理のYさんからバトンが回ってきた、デイケア理学療法士のIさんです。
今回はどんな人柄なのかを皆さんによく知っていただけるインタビュー内容となっています!
それではスタート☆
理学療法士歴は何年ですか。また、理学療法士になったきっかけを教えてください。
9年目になります。きっかけは職場のリハビリ職員さんをみて、自分も人を助ける仕事がしたいな、って思ったことです。
ちなみに理学療法士になる前は、当グループのシステム関係の仕事をしていました。パソコンやプリンターの修理・操作指導などをメインとしていました。
Iさんから見た、徳平デイケアを教えてください。
すごくアットホームな職場ですよ。皆仲いいですしね。他職種の方たちも気軽に相談しやすいです。
利用者さんに関しては、皆すごく元気なんですよ。もちろん、皆さん腰や膝の痛み・歩きにくいなど、それぞれにいろいろ不便を感じていますが、とにかく年齢の割に元気なんですよね。90代の方もしっかり歩いてますしね。
デイケア開設からもう少しで3年ですが、当時を振り返ってみてどうですか。
とにかく大変でした(笑)これまで先頭に立って何かを行う、ということをしてなかったものですから、今回、デイケア開設にあたって責任者をすることとなり、今まで使ってなかった頭を使った感じですね。手すりの位置や机の高さなどのたくさんのことを決めたり、物品発注、ケアマネジャーさんへの営業、利用者さん・家族さんとの面談など、全てが初めての経験でしたね。
今年の10月で3年目になりますが、まだまだ勉強中です。
1日のスケジュールを教えてください。
私の1日は愛犬の散歩から始まります。だいたい6時半くらいですかね。これがないと1日が始まった気がしませんね。
勤務は8時半からですが、デイケアに来られた利用者さんに挨拶したり、その日の調子を聞いたりします。
他には、昨日はどこに行きましたか?など、普段の生活を聞いてますね。もちろん、理学療法士ですから、利用者さんのリハビリも行っています。
ただ、園芸の水やりや、メダカの世話なんかもしてますから、私の事をリハビリ職員、と思っていない人もいるかもしれませんね(笑)
趣味は何ですか。
なんといっても阿波踊りですね。
グループの企業連で15年、有名連で2年踊っています。お盆の8月12日から15日にかけて屋外の演舞場で踊るのですが、実は練習や活動は年中行っているんです。
なので冬でも週2回程度練習しますし、月一回程度はイベントとかで踊るんですよ。
もちろん夏のお盆が本番なので、5月くらいからは週5回の練習になって、汗だくになっています。だいたい春から夏にかけて体重が5㎏は減りますね。結構大変なんですけど、すごく楽しいです。
プライベートの過ごし方を教えてください。
基本的には無趣味なんです(笑)
阿波踊りや愛犬の散歩くらいしか趣味がなくて、休みの日は結構家でゴロゴロしてますね。
あ、でも、家でもプランター菜園したり、ベランダや庭の掃除しています。
新型コロナウイルスが完全収束したら、一番に何をしたいですか。
まずは踊りたいですね(笑)
今年はコロナウイルスの関係で、阿波踊りも全て中止となりました。
練習でも舞台でもいいんです。とにかく踊りたいです!
デイケアの理学療法士を目指す人へメッセージをお願いします。
デイケアでの理学療法士は、利用者さんの事を深く知る、ということが大事だと思います。
具体的には、利用者さん個人個人が家ではどう生活しているのか、買い物は?外出は?お風呂は?トイレは?などですね。
利用者さんが普段行っている日常生活で、なにが困っているのか、それを利用者さん本人や家族さんから聞いて、どうすれば改善するのかを考え、自主訓練の提案や生活指導を行う事が大事だと思います。
今、家で生活できている方が、これからも家で生活できるように努力するのが私たちだと思っています。すごくやりがいのある仕事です。
利用者さんへメッセージをお願いします。
皆さんの思いは、リハビリをして痛みを取ってほしい、動きやすくなりたい、など様々かと思います。
私たちは最善を尽くしてご希望に沿いたいと思っています。リハビリも含めて、デイケア内での過ごし方など、ご不便がありましたらいつでも言ってください。
”仕方ないからデイケアに行く”、ではなくて、「デイケアに行ったら身体も心も楽になるし、楽しいんよ」と言って頂けるような場所にしたいと思っております。
次のバトンは誰に回しますか。
介護部のKさんにお願いします。デイケアに来るまでずっとお世話になっていました。
入院患者さんと関わるにあたって、どのようなことに気を付けているのかお聞きしたいです。