2021年2月4日・5日に、第8回慢性期リハビリテーション学会がWEBにて開催されました!
当院リハビリテーション科からは、2名が演題を登録しました✨
左の職員の演題は、「両側人工股関節全置換術に対してホンダ歩行アシストを使用し、歩行能力の向上と早期自宅退院を目指した症例」です。
ホンダ歩行アシストという、ロボット歩行練習機器を約2か月間入院患者さんに使用した結果を発表しました。
右の職員の演題は、「当院通所リハビリテーションにおける利用者の転倒に関する実態調査」です。
高齢者の転倒は年間、交通事故の3倍以上起きており、寝たきりの原因となります。
転倒の実態調査を行い、転倒予防に対する取り組みを検討しました。
本来であれば、福岡県で開催予定でしたが、WEB開催となりました。
今回参加した2名は、大勢の前で発表をすることができず悔しがっていました。
さらに、都道府県を飛び越えて、たくさんの人と直接ディスカッションすることを楽しみにしていました。
1日でも早くコロナが収束することを願い、当院でも感染防止対策を徹底して参ります。
今後も、リハビリテーション科スタッフのみならず、全職員でそれぞれの部門の研究や勉強をしっかりと行っていきたいと思います!