本日のとくへいニュースは、タイトルの通りです!
総務部に所属するもう少しで社会人歴50年目を迎える職員と、リハビリテーション部に所属する社会人歴2年目の職員の対談です。
※トップ画像、真ん中の男性は「総務部K」、左の男性は「リハ部K」、右の女性は「リハ部Y」と以降表記いたします。
総務部K 2人は去年の4月に採用されましたね。それまでは学生時代を桜花してきたことと思います。
最初の「3か月」がとても重要なのです。いろんな人に人間関係や業務内容など、教えてもらう期間が大体3か月なので、そのときの過ごし方で変わってきます。
その3か月もあっという間に過ぎ、1年以上経ちましたが、どうですか。業務には慣れてきましたか。
リハ部Y そうですね・・・入社してからですと、いろんな患者さんと話すことができるようになりました。
総務部K 聞き上手?
リハ部Y そうかもしれないですね(笑)最初は「会話を続けよう」という意志があったのですが、毎日患者さんと会っていたら自然と何も考えずに話が続くようになりました。慣れですかね。
総務部K リハビリテーション部の人はみんなすごいよね。たくさん話のネタがあるんじゃないかなって思ってます。
仕事をするうえで、100%完璧な人間はいません。7割は苦手やなって思っても、残りの3割のいいところを見て考えて、業務をしていくということが大切です。職場環境をうまくやっていくコツはこういうことじゃないかなって、50年働いてきて思います。
リハ部K 僕は1年半を振り返って・・・去年は仕事を覚えることに必死でした。ですが、余裕も出てきて仕事に集中できるようになりました。他の職種の人との繋がりや、社会人としてのマナーも学ぶことができた1年でした。
総務部K そうですね。学校生活と違い、横の繋がりだけではなく、縦の繋がりがあるということは絶対にプラスになっています。縦の繋がりというのは、年齢の違う人ってことです。それと、仕事に慣れることで、向上心を失うことになってはいけません。ここが2年目のポイントだと思います。
将来ビジョンはどうですか。5年後、10年後、その先・・・。例えば生命保険は入っておくなど。
リハ部Y うーん。ちょっと今のことを考えて行動することで精一杯なので、まだ将来はわからないですね。でも小学生の頃に「二十歳の私へ」という手紙を書きました。
総務部K 僕も社会人になって、何回かそういうのしました。ちょっと詳しくは思い出せませんが、タイムカプセル的な・・・。懐かしいです。50歳の自分宛てに手紙は書いたことはありますか。
リハ部Y 50歳の私に手紙は書いてないですね(笑)
総務部K ぜひ書いてみるのことをオススメします!今の現状を50歳の自分に伝えるの、面白いと思います。
充実していることはありますか。趣味でも仕事でも。自分のスキルを上げるためにしていることはありますか。
リハ部K 勉強会にはなるべく参加するようにしています。昨日も理学療法士学会に参加し、勉強してきました。
総務部K そういうの本当に大事だと思います。学生の頃の同級生にも会えたんじゃない?
リハ部K そうですね。そういう場でしか会えなくなってきているので、嬉しいです。
総務部K 自身のおじいちゃん・おばあちゃんに学んだことはありますか。心に残った言葉など。
リハ部Y 若いときにできることはしときよ、ってけっこうな人数に言われます。
リハ部K 海外に行ったりと、旅行にはたくさん行ったほうがいいよと言われます。
総務部K おじいちゃん、おばあちゃんが言いたいこと、とても共感できます。年を取ると、時間に余裕ができます。その頃には貯金も貯まっていると思います。でもお金に余裕ができてきた頃には、体力的に難しいです。だから、若いうちにたくさんチャレンジすることが大切ですね。
仕事の話に少し戻ります。医療法は見ることはありますか?
リハ部K 医療法?初めて聞きました。
総務部K 医療法という法律が載っている本があります。それを読むと自分の武器になりますよ。
理学療法士、作業療法士の医療の中での立ち位置というのがよく分かると思います。現在、病院は医師を中心として、チーム医療をしていますよね。その中でも理学療法士、作業療法士は大切な役割を担っています。
医療業界がどんな動きなども書いてます。時間があるときにでも見てみてくださいね。
リハ部K はい!ぜひ読んでみます。
総務部K これから知っていくこと、たくさんあると思います。僕も知らなかったことがたくさんありました。亀の甲より年の劫ですね。
なぜ「米」という文字なのか、たこ焼きや大判焼きは当時安かったんですよ、などなど喋りたいことがたくさんあります。・・・まあ、私の話はいいので(笑)
後編に続く!