当院のリハスタッフが、毎日のスキマ時間に実践できる簡単な体操、
第六回目は健康教室にも出てきた、
座ってできる腰痛体操をお伝えします(^^)/
無理なく腰痛を予防しましょう!
前後運動
(目安:1日10回程度)
- 丸めたタオルをお尻のでっぱりに当たるように敷き、腰かける。
- 手を前で組み、息を吐きながら上体を後ろへ。
みぞおちを中心にしまうイメージで丸まる。 - 息を吸いながら前へ。
みぞおちを突き出すように上体を移動させる。
並行運動
(目安:1日10回程度)
- 丸めたタオルを足で挟む。
- 肩の高さが変わらないようにしながら、左右どちらかにゆっくり体重をかけていく。
バランスが崩れるギリギリのところで停止。 - 体の中心部分を外側にもっていくイメージで、逆方向にもゆっくりと倒していく。
円を描く運動
(目安:1日10回程度)
- 手を前で組み、できるだけ大きくお尻で円を描いていくように腰を回す。
このとき、頭の位置はできるだけ変わらないようにし、体幹部分をしっかりと回す。 - 逆回転、右前、右後、左前、左後ろと、それぞれ1をする。
このとき、苦手な方向があれば重点的に動かしましょう。
いかがでしたでしょうか。
座ったまま体操ができるのは嬉しいですよね♪
座ったままだからこそ体幹を使うこの体操。無理のない範囲で、試してしてみてくださいね。
それでは、次回の「自宅でのびのび体操」も、乞うご期待ください!
▼バックナンバー
No.1「変形性膝関節症予防のための体操」
No.2「転倒を予防するのための体操」
No.3「尿漏れを予防するための体操」
No.4「腰痛を予防するのための体操」
No.5「肩こりを予防するのための体操」
No.1「変形性膝関節症予防のための体操」
No.2「転倒を予防するのための体操」
No.3「尿漏れを予防するための体操」
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