本日のとくへいニュースは、リレーインタビューです！

第41回の看護部Iさんからバトンを受け取ったのは、医局のK先生です！
K先生は、患者目線で物事を考えてくれたり優しく診察してくれるので、患者さんからも、職員からもとっても人気があります！

それではスタート！

医師歴を教えて下さい。

1983年～なので、約40年になります。

なぜ医師になろうと思ったのですか。

ひとことで言えば、人間の仕組みが知りたかったから。
それを知った上で、病気になる原因が知りたかったんです。
尚且つ、人間の寿命を延ばしたいと考えたからですね。

仕事をスムーズに進めるために気を付けていることはありますか。

先ずは、キーボードを早く打てるように気を付けています。（苦笑）
次に、文字のやり取りだけではなくFace to Faceで、コミュニケーションをとる。
これが一番、仕事がスムーズにいく方法だと思っています。

現在の職種に就いていなかったら、どんな職業に就いていたと思いますか。

国鉄職員！蒸気機関車の運転手になっていたと思います。
もしくは、交通運輸関係が大好きなので、JRや旅行関係に就いていたと思います。
現在も、学会へ参加する時にどの交通機関でどのルートで行けば最安か考えたりしています。

どんな学生時代を送っていましたか。

目立つ感じではなかったです。
学友会に所属し、大学祭や卒業式等での企画や運営に携わったり、各サークルの予算を立てて分配したり、裏方に徹していました。
そのお陰で、教授やいろんな人と話すことができて、有意義な時間を過ごせました。

趣味はありますか。

時刻表を読むこと。
花鳥風月、人や花、虫などを観察することが好きです。

コロナ禍による自粛期間中、どんなことをしていますか。

通常とそんなに大差はありません。
庭で花や土をいじって、ラベンダーやバラの挿し木をしたり、アヤメを植えたり。クレマチスを挿し木で増やしたりもしましたね。

コロナウイルスが完全収束したら、一番に何をしたいですか。

どこか旅行に行きたいです。
神戸や大阪のディープな場所とか（笑）

バトンが回ってきた看護部Iさんから、「毎日仕事で忙しいと思いますが、休日のリフレッシュ方法等は何かありますか？」と質問があります。

植えた花が、一週間でどのように変化をしたか。どんな虫が寄ってきているのかを見ること。
ナメクジの動く道を追いかけていったり、どっちの葉にいくか眺めたり。
人間の世界から離れて自然を観察して、自然の営みを身近に感じることが、リフレッシュに繋がります。

今年の目標を教えて下さい。

いつも穏やかな心で過ごすこと。神羅万象、いろんなことを知ること。
毎年の目標ですけどね。

医師を目指す人へメッセージをお願いします。

とにかく、人間に、命の仕組みに、興味を持つこと。これに尽きます。
それだけで、一生医師を楽しめますよ。
医学が好きなら、仕事に充実感が持てますからね。

患者さんへメッセージをお願いします。

お互い有限の身であることをしっかり自覚して、日々充実して生きていきましょう。
あなたも私も。

次のバトンは誰に回しますか。

看護部のＴさんにしようかな。
Ｔさんへの質問は、「今までどうでしたか。これからはどうでしょうか。」で、お願いします。