語らい会、3日目は作業療法士の伊丹さん㊨です!
声の大きさや、喋るペースを患者さんに合わせているところがとっても印象的です。
先輩は、プリセプターだった田村さん㊧です!
それではレッツゴー!
就職して2年目に突入しました。率直な気持ちを教えてください。
伊丹:患者さんによって疾患や症状が違うので難しい職業やなと思いますが、やりがいがとても感じられます。
田村:作業療法士の後輩も一人入ってきて、これからは教える立場にもなります。違った視点で成長が楽しみです!
なぜ作業療法士になろうと思ったのですか?
伊丹:高校生の頃からリハビリ職に就きたいと考えていました。当時、リハビリ職では理学療法士しか知らなかったのですが、オープンキャンパスに参加して作業療法士のことを初めて知りました。身体機能だけではなく、精神機能面なども関わっていけることを知って作業療法士を目指しました。
田村:私も作業療法士になって長くはなけど、ここ(徳島平成病院)では作業療法士として活躍できる場面がたくさんあるので、目指したきっかけをその都度思い出して仕事に励んでいってほしいです。
なぜ徳島平成病院に入職を決めたのですか?
伊丹:シンプルな理由ですが、学校の先生に勧められて見学をしたのがきっかけです。
田村:先生がおったからこそ一緒に働けるようになったので、先生に感謝やね!
伊丹:病院見学会にも参加しました!
田村:私、伊丹さんが病院見学会にきたとき覚えてるよ!一緒に働けるようになって本当に嬉しい!
この1年で田村さんからどんなことを教えてもらいましたか?
伊丹:田村さんは患者さんとの信頼関係を築くのがとっても上手なんです。会話も「なんでこんなに上手に回せるんだろう」って思います。しっかり見習いたいです。書類関係や病院でのマナーなど分からないことがあれば田村さんに教えてもらっています!
田村:プリセプターという垣根を越えて、たくさんのことを教えていきたいです。
仕事以外で二人での思い出はありますか?
伊丹:一緒にジムに行ったり、買い物に行きます。そのあとにご飯に行ったりします。でも最近は外出自粛でしばらく行けてないですね・・・。
田村:二人でご飯に行って仕事以外の話もよくしているよね。
伊丹:プライベートも仲良くしてくれて嬉しいです。田村さんは仕事が早くて的確で、効率がいいんです。本当に尊敬しています!
田村:伊丹さんは笑顔がとっても素敵!純粋な笑顔で患者さんに接しているところが魅力的。
今後の自分自身の目標を教えてください。
伊丹:まだまだ経験が浅いので、しっかり勉強をしてわからないところは先輩に聞いたりして、患者さんの退院支援をしていきます。
田村:自分が頑張るのはもちろん、リハビリは患者さん一人ではできないよね。患者さんのやる気を導いていくということも忘れずにやっていこう。これに関しては私たちリハビリテーション部で目標としていこうね。
患者さんにメッセージをお願いします。
伊丹:一緒にリハビリを頑張って退院しましょう!