本日は、骨密度と骨粗しょう症に関して少し勉強したので、お伝えしたいと思います!
皆さんは、ご自身の骨密度を測定してみたことはありますか?
骨密度とは、骨の強さや詰まり度合いを表す指標のことです。
骨は絶えず古い骨を壊す吸収と、新しい骨を作る形成を繰り返していますが、
バランスが崩れ、骨の吸収が骨の形成を上回ると、次第に弱くなってしまいます。
このような状態が続いて骨量が減少し、
容易に骨折するような状態になることを「骨粗しょう症」といいます。
骨粗しょう症を発見するためには色々な検査方法があります。
当院では、正確で信頼性が高いと言われている
二重エネルギーX線吸収法(DXA)にて、骨密度を検査しています!
この装置は、徳島県内の病院でも数台しか導入されていないらしいです。
実際に、放射線技師に上がってみて貰いました!
このような体制になり、測定します。
こちらのベテラン放射線技師が測定した場合にかかる時間は、なんと、1~3分だとか・・・!
骨密度の検査は、自分自身の骨の健康状態を知るうえで重要な手がかりになります。
定期的に骨密度検査を受け、骨粗しょう症の早期発見・予防につなげましょう!