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とくへいニュース

介護部からのアドバイス②

介護部からのアドバイス、第二弾(^^)/

今回のテーマはこちら!

家でのオムツ交換のポイントは?

「オムツ交換って聞くとできそうなイメージだったのに、
実際してみると難しい・・・。皆どうやってるんだろう😓」

そんなお悩みはありませんか?

何(トレーニングパンツやオムツ)を使っているかでもやり方が違う上に、個人個人で身体的特徴は違います。
排泄リズムも違いますし、排泄物品の当て方も変わってきます。
今回は、そんなお悩みにアドバイスして貰いましょう!

1つ目のポイント🌟
排泄のリズムを掴みましょう。食事・水分・間食の時間でも変わってきます。
排泄のリズムが分かれば、交換する時間帯が分かってきて、何回も確認する必要がなくなります。

皮膚が弱く被れやすい方には、吸収量が多い排泄物品を用いるほうがオススメで、かつ乳幼児が使うベビーパウダーを使うのも良いです。
なお、一日一回は石鹸や洗浄液を使い皮膚を綺麗にすると、皮膚が清潔に保たれます✨

2つ目のポイント🌟
オムツの当て方を見直してみましょう。
排泄物品にはポリマーを使った水分を直接吸収する部分、立体ギャザーを使った水分を防ぐ部分があります。
パットの当てる位置と水分漏れを防ぐ立体ギャザーを活用することで水分が溢れないようにすることができます。
(ポリマーとは、水分を吸収し固める性質をもつ高分子化合物のことで、尿を吸収しやすいとされる。)
(↓ギャザーとは、太もも周囲にフィッティングする、水分の横漏れを防ぐための部分のこと。)

オムツを使った際、水分が漏れる箇所は決まっています。
「お尻の割れ目の上の部分」か「股関節の部分」です。
パットの位置が悪かったり、立体ギャザーが使えていないと、漏れてしまいます。
このことに注意して当てましょう🤗

また、体格にあった排泄物品を必ず使ってください✋
オムツのマジックテープの位置は、腰の骨部分(腸骨)に当たるようにします。
パットの当てる位置は、使用者によって変わってきます。
1回目の位置ならどうだったか、2回目の位置なら問題なかったか、
回数を重ねるごとに、前目に当てるか後ろ目に当てるかを把握します。

パットは必ずオムツのギャザーの中に収めるように、立体ギャザーを広げるようにして当てます。
オムツもお尻が当たっている部分のギャザーを広げるようにつけ、お腹に当てる部分を引っ張りながらお腹に持っていき、股関節部分の立体ギャザーを広げて当てます。股関節部分はパットも一緒です。

オムツのマジックテープは下の部分から付けていきます。
下の部分は下から上に付けていき、上の部分は上から下に付けるように付ければ完了です。

オムツのきちんとした当て方が分かれば、排泄漏れなどを減らすことができ、
不必要な排泄交換が減り、交換される側も交換する側も負担も軽減します😁

過去の介護部からのアドバイス
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