介護部からのアドバイス、第三弾(^^)/「後編」
(前編は、こちらからご覧ください!)
以下テーマの後編をお伝えします!
この夏コロナ自粛で熱中症増!注意!!
熱中症は、最悪の場合は命を落とす危険性もあるので、早めのケアが必要です!
- 軽度症状
めまい、立ちくらみ、顔のほてり、筋肉痛、汗が止まらない - 中等度症状
頭痛、吐き気、嘔吐、だるさや疲れ、無気力 - 重度症状
大量の汗が急に止まる、筋肉がけいれんする、意識が薄れていく、家族や友人の呼びかけに反応できない
万が一、自宅で熱中症になった時のことを考えて応急処置の方法を知っておくと役に立ちます。
※中期症状が出ているときは、すぐに病院を受診いただくことを推奨します。
応急処置
涼しい場所に移動する
熱中症になったときは、日陰の涼しいところに速やかに移動する。
室内ならエアコンを効かせるか、窓を開けて部屋の風通しを良くする。
服を脱いで体を冷やす
熱中症の処置としては、まず薄着になって体を冷やすことが第一。
シャツのボタンを外したり、上半身の衣類を脱いだりして、なるべく肌に風が当たるようにする。
また、氷嚢やタオルにくるんだ凍ったペットボトルを、太い血管のある首・わきの下・足のつけね(股)に当てて、全身の体温を下げることも有効。
霧吹きなどで上半身にスプレーして、うちわで扇いで冷やすのもおすすめです。
スポーツドリンクを飲む
脱水症状がが起こっている時は、スポーツドリンクなど塩分を含んだ水分摂取が大切。
大量の汗によって不足した体内の塩分を補給する必要がある。
熱中症は、こまめに水分補給して自宅内の温度を調節することで防げます。
熱中症は、こまめに水分補給して自宅内の温度を調節することで防げます。
もったいないからと言ってクーラーをつけずに我慢するなんてことは避けましょう。
まだまだ続く熱い日々、自宅でできる対策を徹底し、熱中症にならないように気を付けてくださいね。