リハビリテーション科の新人を対象とした勉強会を実施いたしました。
テーマは「早期離床の必要性とリスク管理」です。
今回はなぜこのテーマなのか。リハビリ課長が教えてくれました。
課長:『平成医療福祉グループの「絶対見捨てないプロジェクト」のひとつである「目的を持った離床」!
不必要な安静により心身の機能はすぐに衰え、廃用症候群(はいようしょうこうぐん)になってしまいます。廃用症候群を起こさないためにも積極的にベッドから離れ、楽しく目的を持った離床を促すことが大切です。
しかーし!
”起こすことは大事”ですが、”どんな患者さんでも起こす”のは危ないかもしれません。
しっかりリスク管理についても勉強し、適切に目的を持った離床を促しています。』
ちなみにこの新人勉強会、月に2回行っています。
リハビリテーション科の先輩が順番に講師を行っています。
今後もリハビリテーション科の新人育成について、続報をお知らせいたします!