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とくへいニュース

リレーインタビュー【第50回】医局T先生編

本日のとくへいニュースは、リレーインタビューです!

第49回の総務部Tさんからバトンを受け取ったのは、医局のT先生です!
T先生は、日本乳癌検診学会理事長を務められるほどの先生ですが、
温厚で誰に対しても優しく、患者さんからも職員からも信頼されています!

それではスタート!

病院勤務歴を教えて下さい。

41年8か月。

“外科医”を目指した理由を教えてください。

すぐに結果を出せる(勝負が早い)、創意工夫ができる。

医学生時代はどんなことに打ち込んでいましたか。

空手(極真会)です。勢見町の金刀比羅神社に長谷川一幸師範の道場があり、通っていました。
蔵本キャンパスの南側、今の青藍会館のある場所に運動部の猛者15名が住む「学生寮」があり、寮長をしていました。
消防法により1980年に取り壊しとなり、最後の寮長となりました。

仕事をスムーズに進めるために気を付けていることはありますか。

コミュニケーション、熟慮と即断。

現在の職種に就いていなかったら、どんな職業に就いていたと思いますか。

小説家か馬主(乗馬も趣味)です。

勤務していて、何か苦労したことはありますか。

急性期病院外科での勤務経験しかなく、慢性期疾患を日々学習しているところです。

勤務中で、嬉しかったエピソードはありますか。

皆が楽しそうに仕事をしていること。
スタッフに治療に関するアドバイスをもらった時。

コロナ禍による自粛期間中、どんなことをしていますか。

一人呑み。

コロナウイルスが完全収束したら、一番に何をしたいですか。

大宴会、海外旅行。

バトンが回ってきた総務部のTさんから、
「医師を目指したきっかけをお聞きしたい。」と質問があります。

子供のころから生傷が絶えず、外科にお世話になりました。
自分の血を見て卒倒したこともあり、血を出さない手術ができる外科医を目指しました。

今後の目標を教えて下さい。

徳島の乳がん検診受診率60%超え(日本乳癌検診学会理事長、乳がん検診精度管理中央機構教育研修委員長をしています)。

医師を目指す人へメッセージをお願いします。

本を読みなさい、そして人を好きになりなさい。

患者さんへメッセージをお願いします。

われわれ医療者は応援団です。治療目標を立て、目標に向かって自分を奮い立たせることが大事です。
そして、一緒に病気を克服しましょう。

次のバトンは誰に回しますか。

いつもお世話になっている放射線科のTさんにお願いします。
今年やりたいことは何でしょうか。

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