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とくへいニュース

感染症対策豆知識【No.10】

第十回目は、加湿に関する豆知識を教えていただきます!

めっきり寒くなり、乾燥が気になる季節がやってきましたね。。
筆者Yは、手や肌、唇がカサカサになってきました😢
乾燥には加湿!ということで、この時期、

湿度は何%に保つべきだと思いますか?




正解は


50~60%に保つと、健康にもウイルス対策にも良いとされています!
(乾燥すると、菌やウイルスからの攻撃に弱くなるため)

ただし、65%以上の加湿や、加湿器の水を捨てずに放置してしまうと、
菌が繁殖してしまうので、要注意です!

加湿器がない場合の加湿方法は?

    1. やかんやポットで湯を沸かす

お湯を沸かしたときの蒸気を部屋に放出する方法で、短時間で湿度が上げられます。
ただし、蒸気量が多いので、周囲が漏れたり、火傷したり、空焚きしないよう注意が必要です。

    1. 洗濯ものや濡らしたタオルを干す

洗濯ものだけでなく、濡らしたタオルを部屋干しするだけで、水分が蒸発するので加湿効果があります。

    1. 簡易加湿器・加湿器を使う

最近では、100円ショップでもお手軽簡易加湿器があります。

加湿器を購入しなくても、身近なもので加湿することができますね!

加湿器の種類による効果・注意点

    • 超音波式

水に細かい振動を与え、霧状(ミスト)にして空気中に噴霧し、加湿してくれます。
ポイント:水が熱くならず、消費電力が低い。

    • スチーム式

水をヒーターで加熱した水蒸気(スチーム)で加湿してくれます。
ポイント:水が煮沸されるので清潔、かつ暖かい加湿ができる。

    • 気化式

水を含んだフィルターに風をあてて加湿してくれます。
ポイント:水が熱くならず、消費電力が低い。

    • ハイブリッド式

水を含んだフィルターに風又は温風をあてて加湿してくれます。
ポイント:水が熱くならず、急速に加湿できる。

換気をしながら加湿をすることは安易ではありませんが、
自身のライフスタイルにあった安易な加湿方法でバッチリ対策をとっていきたいですね😁

第一回目:手洗い・手指消毒に関する豆知識はこちらから
第二回目:マスクに関する豆知識はこちらから
第三回目:共有の場所に触れる際の豆知識はこちらから
第四回目:除菌に関する豆知識はこちらから
第五回目:マスクの触り方に関する豆知識はこちらから
第六回目:咳エチケットに関する豆知識はこちらから
第七回目:ワクチンの副反応に対する薬に関する豆知識はこちらから
第八回目:ワクチン接種後の生活に関する豆知識はこちらから
第九回目:換気に関する豆知識はこちらから

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