当院のリハスタッフが、毎日のスキマ時間に実践できる簡単な体操、
第八回目は、指さき体操をお伝えします(^^)/
指さき体操(難易度★)
指は第二の脳と言われています。
物を掴んだり文字を書いたりと、私たちの生活において指の動きは欠かせないものです。
指は脳につながる神経が多く、記憶や学習に関連する「前頭前野」、運動の命令を出す「運動野」、位置情報を判別する「頭頂葉」など、さまざまな領域で活動が活発になるといわれています。
毎日5分程度の指さき運動の習慣をつけて脳を活性化し、脳の若さを保ちましょう!
「指さき体操」をはじめる前に
「指さき体操」は、体調に合わせ無理せず行ないましょう。
「指さき体操」は、通常とは異なる動作を要することから難しく感じるかもしれません。
脳を健康にするための体操ですので、上手にできなくても練習して少しずつ上達していくことが大切です。
- 指回し体操
● 両手の指先を合わせます
● 両手の指先が当たらないように指を回していきます
※他の指が離れないように注意しましょう。
※指を回すときは、ドーム状の手の形が壊れないように
意識しながら行うことがポイントです。
※薬指が難しいよ!
。 - 指離し体操
● 両手の指を合わせます
● 指を一本ずつ離します
● 親指〜小指、小指〜親指と順番に取り組みましょう
※他の指が離れないように注意しましょう。
※薬指が難しいよ!
。 - ひとりジャンケン
●右手と左手でジャンケンをしましょう。
●後から出す方の手は勝ちましょう。右手がパーなら、左手はチョキです。
●慣れてきたら後から出す手は負けてみましょう。
いつでもどこでもできるから良いですよね👐✨
それでは、次回の「自宅でのびのび体操」も、乞うご期待ください!
▼バックナンバー
No.1「変形性膝関節症予防のための体操」
No.2「転倒を予防するのための体操」
No.3「尿漏れを予防するための体操」
No.4「腰痛を予防するのための体操」
No.5「肩こりを予防するのための体操」
No.6「座ってできる腰痛体操」
No.7「キャットバック」
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