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食欲がない時の栄養補給

今年は例年よりも暑さが厳しく、夏に体調を崩された方も多かったのではないでしょうか。
夏バテや体調不良の時でも食べやすいもので栄養補給できれば、少しでも早く体調を回復させることができます。
今回は、食欲がない時におすすめできる方法や食べ物をご紹介します。

 

とにかく水分を摂ろう!

食欲のないときは、食事量が減り食事から摂れるはずの水分が摂れなくなるため、脱水になりがちです。
脱水が原因で食欲がなくなり食事が摂れなくなることもあります。
味噌汁や野菜スープ、ゼリー飲料などでも水分補給はできます。こまめに水分摂取しましょう。

手でつまんで手軽に!

一口大のおにぎりや海苔巻き、小さめに切ったカステラ、サンドイッチ、果物などを用意しておいて、気軽に食べられる物を食べれる時に食べましょう。

食べれそうなものを予め準備しておこう!

食欲がないときは、喉越しが良く消化の良いもの、冷たくてさっぱりしたものなどが好まれます。
おかゆ、雑炊、お茶づけ、うどんやそうめん、茶碗蒸し、プリン、ヨーグルト、ゼリー、柑橘系以外の果物などは、消化が良くておすすめです。
食べたいときにすぐ食べられるよう、作り置きや冷凍食品なども常備しておくとよいでしょう。
買い物に行くのが辛い時や急な体調不良にも対応できます。

少量で栄養価の高い食べ物を摂ろう!

1回に食べられる量が少なくて1日3食の食事では必要な栄養が不足するときは、おやつタイムを上手に利用するのも一つの方法です。
特に高齢者はエネルギーとたんぱく質が不足しやすいと言われています。
そこで、栄養不足が気になるときに役立つ少量でもしっかりと栄養が摂れる食品をご紹介します。

『日本人の食事摂取基準』によると、1日に必要なたんぱく質の推奨量は18~64歳の男性は一日65g、65歳以上の男性は60g、18歳以上の女性は一日50gとなっています。

エネルギーとタンパク質が両方摂れる食べ物

おやつタイムに取り入れやすいスイーツは、コンビニやスーパーで手軽に購入できるうえに、エネルギーもたんぱく質も両方摂取できる商品がたくさんあります。
朝食にもプラスしやすい乳製品や卵もおすすめです。

 

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