今回の作業療法図鑑は『アンデルセン手芸』について紹介します。
アンデルセン手芸
アンデルセン手芸とは
チラシなどを丸めて細長い棒にして編み込み、かごや小皿などの作品を作る作業活動です!
ぜひ皆さんもオリジナルの作品を作ってみてくださいね★
効果
- 誰でも手軽に作業開始できます!
- 太さや形、色などを工夫しオリジナリティの作品を作れます!
- 同じ工程のため認知機能の維持・注意力の向上を図れます!
- 手指機能の維持・巧緻性向上を図れます!
準備物
- 広告などのチラシ
- ボンド
- ハサミ
- 糊
Point
- チラシは細長く棒状に丸めたものを、できるだけ多く作りましょう!
- 長い竹串にチラシを巻き付けるようにすると巻きやすいです。
作り方
- 縦と横に交差するように棒を置く。
- 棒の1本を交わっている棒の上と下を縫うように巻き付けていく。
- 縦と横の棒を放射線状に広げ底となる部分を編んでいく!
- 底が編めたら棒を垂直になるように立ち上げて好きな高さまで繰り返し編んでいく!
- 編み終わった後はボンド+絵具を水で溶いて塗る!次にニスを塗って乾いたら完成☆
※棒が短くなったら棒を継ぎ足しましょう!