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とくへいニュース

作業療法図鑑No.17

今回の作業療法図鑑は『折り紙』について紹介します。

折り紙

皆さん、一度は子供のころに行なったことが多い、日本伝統の遊びとなっています。
ただ折り紙と言っても、難易度次第では様々なものを作り楽しむことができます。

リハビリとして折り紙を行う目的は?

  1. 手指巧緻性の向上手指の細かい動きを促す
  2. 両手動作の促通両手の協調性向上の期待
  3. 注意力の向上注意を持続させて課題に集中して取り組む
  4. 記憶力の向上全工程を覚えて順番に折り進める
  5. 回想法としての利用昔の経験などを思い出し、精神的安定がもたらされる
  6. 達成感を得ることで、心理的に作用する簡単な作品から徐々に難しい作品に段階付けていき、自己肯定感の向上が期待できてる

必要なもの

紙であれば、大きさは大小問わずなんでも使用できます
(作品によって、糊やハサミなどを使用します。)

注意点

細かい作業が続きます。適宜休憩を挟みながら、実施していきましょう。

 

▼バックナンバー
No.1:蕎麦すくい
No.2:季節行事
No.3:折り紙ブロック
No.4:調理実習
No.5:まきまき手芸
No.6:園芸療法
No.7:つまみ細工
No.8:絵手紙
No.9:俳句
No.10:アンデルセン手芸
No.11:書道
No.12:塗り絵
No.13:ペーパークラフト
No.14:風船バレー
No.15:ガラスペイント
No.16:張り子
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