当院のリハスタッフが、毎日のスキマ時間に実践できる簡単な体操、
第27回目は、棒体操をお伝えします(^^)/
棒体操(立位)
棒体操とは
「棒を使った体操」のこと。棒があればできる手軽さが魅力です。
車椅子を使用している方や認知症がある方も、実施できます。
棒体操のメリット
無理のない関節可動域で行え、高齢者にとって負荷がかかりすぎない程度の運動が可能です。
棒体操の効果
棒体操には、柔軟性や筋力が改善され、転倒予防の効果が高いと言われています。
運動時の注意点
- 運動前から痛みのある方や、運動中に痛みを感じる場合は、中止してください。
- 転倒に注意し、手すりや椅子などの近くでしましょう。
運動のポイント
- 運動は週2回程度、1セット10回程度で継続することが大切です!
- 不安な方は、座って実施してもOKです!
前屈運動
棒の両端を持ち、できるだけつま先までのばしましょう。
剣道運動
両手で棒を持ち、上から下に振り下ろします。
余裕のある方は足も1歩前に踏み込みましょう!
股くぐらせ運動
上げた足の下に棒をくぐらせましょう。
左右交互に足を上げましょう!
▼バックナンバー
No.1「変形性膝関節症予防のための体操」
No.2「転倒を予防するのための体操」
No.3「尿漏れを予防するための体操」
No.4「腰痛を予防するのための体操」
No.5「肩こりを予防するのための体操」
No.6「座ってできる腰痛体操」
No.7「キャットバック」
No.8「指さき体操」
No.9「腰痛体操」
No.10「棒体操」
No.11「口腔体操」
No.12「足の指体操」
No.13「膝を強くする体操」
No.14「セラバンド体操」
No.15「血流促進 座ってできる運動」
No.16「記憶力UP!頭の体操」
No.17「便秘体操」
No.18「足の指体操」
No.19「尿漏れ予防体操」
No.20「指さき体操」
No.21「バランス体操」
No.22「タオル体操」
No.23「肩こり体操」
No.24「握力をUPさせるための体操」
No.25「転倒予防に効果的な体操(座位編)」
No.26「二重課題 ~転倒予防~」
No.1「変形性膝関節症予防のための体操」
No.2「転倒を予防するのための体操」
No.3「尿漏れを予防するための体操」
No.4「腰痛を予防するのための体操」
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No.25「転倒予防に効果的な体操(座位編)」
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