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リハビリスタッフが徹底解説!

正しい座り方

背中や腰が大きく曲がっていると、動きづらくなって日常生活に支障が出たり、肩こりや腰痛の原因になったり、内臓機能や呼吸機能にも悪影響が出る可能性もあります。骨粗しょう症と併発すると、知らないうちに脊椎や背骨を骨折してしまうこともあります。

どこが悪い?

  • 背中が丸い
  • 顎が上がっている
  • 骨盤が後ろに傾いている

 

  • 背中が後ろに傾いている
  • 顎が上がっている

 

正しい姿勢は・・・

  • 背中を真っ直
  • 顎は少し引く
  • 骨盤をしっかり起こす

背筋を伸ばそうとすると、ほとんどの人は後ろに反り返ってしまう。
そうすると腰の筋肉に負担がかかり、腰痛が悪化するかも!
少し前かがみかもと思うくらいが、腹筋が働き良い姿勢になる。

正しい姿勢を作るには?

  • あごを引き、背筋を伸ばす
  • おなかを引っ込める
  • お尻がイスの背もたれにつくように、深く腰をかける
  • ひざ頭がお尻と平行か、やや高くなるようにする
  • 足裏全体をゆかにつける

いすの背もたれと背中の間にバスタオルやクッションを置くと楽に座り続けられます。

 

姿勢改善のための骨盤トレーニング

  1. 座って両腿の間にこぶし1つ分が入る程度に軽く足を開き、骨盤を立てます。
  2. 両手で骨盤を左右からはさみます。
  3. ゆっくり息を吐きながら、腰を丸めて骨盤を後ろに倒していきます。(左図)
  4. その後、ゆっくりと息を吸いながら上体を起こすようにして骨盤をまっすぐの位置まで戻していきます。(右図)
    (骨盤を前に倒し過度に腰を反ってしまわないように注意してください。)
  5. 呼吸に合わせて3~4を10回繰り返します。

 

ぜひお家で実践してみて下さい!

 

 

 

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