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とくへいニュース

自宅でのびのび体操♪No.31

当院のリハスタッフが、毎日のスキマ時間に実践できる簡単な体操、
第31回目は、五十肩予防体操についてお伝えします(^^)/

五十肩予防体操

五十肩は50代の方に多い肩の痛みや関節の動きが悪くなる病気です。一度なってしまうと完治するまでに1年以上かかることもあります。

五十肩は肩関節周囲炎とも呼ばれ、肩の周囲に炎症が起こることが原因と考えられています。予防としては、肩に負担がかからないようにすることが大切です。

今回は、肩の動きを良くして負担がかかりにくくなる体操を紹介します。
*1セット3~5回を左右片方ずつ行います (*動きはゆっくり行いましょう)

【肩の前後方向の動きを良くする体操】

 

  1. 腕を前にまっすぐ伸ばした状態で掌を下に向けます
  2. 掌の向きを意識して腕をまっすぐ上に挙げましょう
  3. 手順①に戻って次は体の後ろへまっすぐ伸ばしましょう

 

 

【肩の横方向の動きを良くする体操】

 

  1. 腕を横にまっすぐ伸ばした状態で掌を前に向けます
  2. 掌の向きを意識して腕を横からまっすぐ上に挙げましょう

 

【肩周りの動きを良くする体操】

 

肩甲骨を大きく回すように肩回りを動かしましょう

 

それぞれの運動は毎日継続することが大切です。1回の回数は多くても5回程度で大丈夫です。また、予防体操ですので既に痛みがある方や体操して痛みが出る方にはおすすめできません。肩でお悩みの方はお近くの理学療法士や整形外科医に相談してみてください。

 

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