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とくへいニュース

自宅でのびのび体操♪No.36

当院のリハスタッフが、毎日のスキマ時間に実践できる簡単な体操、
第36回目は、認知症予防に対する運動についてお伝えします(^^)/

認知症予防に対する運動

認知症の定義

認知症とは、いったん発達した知的機能が低下して社会生活や職業生活に支障をきたす状態のことを指します。

 

認知症の種類

認知症は下記の4種類があり、アルツハイマー型認知症が最も多いと言われています。

  1. アルツハイマー型認知症
  2. 血管性認知症
  3. レビー小体型認知症
  4. 前頭側頭型認知症

 

認知症の予防

認知症の予防とは、認知症の発症を少しでも遅らせる、認知症になっても進行を緩やかにするということを指します。
認知症は生活習慣病との関連があると言われており、バランスの良い食事や定期的な運動習慣を身につけるなど、生活管理が認知症発症のリスクを下げると考えられています。

 

効果的な運動とは?

適度な有酸素運動や筋力トレーニングが効果的と言われています。
また、運動に認知課題(しりとりや簡単な計算など)を組み合わせると、さらに効果が高まります。

◎足踏みしながら、3の倍数で手を叩く

 

 

◎足踏みしながらしりとり

 

◎有酸素運動

少し疲れるくらいの運動を週3日以上継続することが理想ですが、1日10分でも自分のペースで継続してみてください。

※足踏みの運動は座って行ってもOKです!

 

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