当院のリハスタッフが、毎日のスキマ時間に実践できる簡単な体操、
第38回目は下腹のダイエットについてお伝えします(^^)/
下腹のダイエット
下腹が出る原因
- 脂肪(内臓脂肪)の蓄積
内臓脂肪とは、大腸や小腸、肝臓などの消化器官などを包囲する、
腸間膜(お腹回り)に過剰に蓄積した脂肪です。
運動不足、脂質や脂肪の多い食事のとりすぎが原因で、男性に多くみられるのが特徴です。
肥満が進行すると、高血圧や脂質異常などの生活習慣病のリスクが高くなることが分かっています。
- 姿勢の悪さ
姿勢の悪さは、腹筋の弱さにも直結しており、お腹を突き出したような姿勢になることがあります。
このようなお腹が突き出てしまう姿勢を「反り腰」といいます。
反り腰は、腹筋が衰えると内蔵の位置が下がってしまうため、
内臓脂肪が減少しても見た目の変化がないのが特徴です。
下腹のダイエットに有効な運動法
- おなかを膨らませたりへこませたりする運動
- 下肢挙上運動
- 下肢を上下に動かす運動
- 下肢を左右に動かす運動
※各運動10回を目安に行ってください。
万が一、痛みや違和感が出てきた場合は、速やかに中止して下さい。
▼バックナンバー
No.1「変形性膝関節症予防のための体操」
No.2「転倒を予防するのための体操」
No.3「尿漏れを予防するための体操」
No.4「腰痛を予防するのための体操」
No.5「肩こりを予防するのための体操」
No.6「座ってできる腰痛体操」
No.7「キャットバック」
No.8「指さき体操」
No.9「腰痛体操」
No.10「棒体操」
No.11「口腔体操」
No.12「足の指体操」
No.13「膝を強くする体操」
No.14「セラバンド体操」
No.15「血流促進 座ってできる運動」
No.16「記憶力UP!頭の体操」
No.17「便秘体操」
No.18「足の指体操」
No.19「尿漏れ予防体操」
No.20「指さき体操」
No.21「バランス体操」
No.22「タオル体操」
No.23「肩こり体操」
No.24「握力をUPさせるための体操」
No.25「転倒予防に効果的な体操(座位編)」
No.26「二重課題 ~転倒予防~」
No.27「棒体操(立位)」
No.28「円背体操」
No.29「胸郭体操」
No.30「フレイル予防」
No.31「五十肩予防体操」
No.32「転倒予防に効果的な体操(立位編)」
No.33「転倒予防に効果的な体操(座位編)」
No.34「変形性膝関節症(予防)」
No.35「偏平足の改善・予防(足裏体操)」
No.36「認知症予防に対する運動」
No.37「脳トレ体操」
No.1「変形性膝関節症予防のための体操」
No.2「転倒を予防するのための体操」
No.3「尿漏れを予防するための体操」
No.4「腰痛を予防するのための体操」
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No.10「棒体操」
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No.15「血流促進 座ってできる運動」
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No.24「握力をUPさせるための体操」
No.25「転倒予防に効果的な体操(座位編)」
No.26「二重課題 ~転倒予防~」
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No.31「五十肩予防体操」
No.32「転倒予防に効果的な体操(立位編)」
No.33「転倒予防に効果的な体操(座位編)」
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